米国とイランの協議、14時間の議論を経て一旦休止し12日に再開で合意
米国とイランが戦闘終結を目指してパキスタンの首都イスラマバードで開催している協議は、現地時間の11日夕方から12日未明にかけて、直接および間接の協議が数回に分けて実施されました。イラン国営テレビの報道によれば、双方は12日未明に一旦休止し、同日中に協議を再開することで合意に至りました。これにより、協議は2日目に突入することとなります。
14時間に及ぶ詳細な議論と文書作成の進展
イラン国営テレビなどによると、協議はテーマごとに実務者レベルの分科会に分かれ、数回の休憩を挟みながら合計14時間にわたって行われました。議論の内容に基づき、何らかの文書作成が進められ、双方が交換していると伝えられています。このことから、合意文書の作成が進んでいる可能性も示唆されています。
しかし、ホルムズ海峡を巡る議論では対立点が解消されていないとされ、イラン側のメディアは「米国が過大な要求をしている」などと報じています。2日目の協議では、こうした双方の認識の差を埋めるための話し合いが行われるとみられています。
国際社会の注目を集める中東情勢の行方
この協議は、中東地域の安定に向けた重要なステップとして国際社会から注目を集めています。米国とイランの間で戦闘終結に向けた具体的な進展が期待される中、今後の協議の成り行きが世界の安全保障に与える影響は大きいと言えるでしょう。関係者によれば、協議の再開後も実務的な議論が継続され、早期の合意を目指す姿勢が示されています。



