福島県内の観光地、外国人観光客が過去最多を記録
福島県内観光地、外国人客が過去最多

福島県内の主要観光地を訪れる外国人観光客数が、今年上半期に過去最多を記録したことが、県の調査で明らかになりました。円安の進行やビザ要件の緩和が追い風となり、特に鶴ヶ城や大内宿などの歴史的観光地が人気を集めています。

上半期の統計データ

県観光課の発表によると、今年1月から6月までの間に県内の主要観光地を訪れた外国人観光客は、前年同期比で約30%増加し、約12万人に達しました。これは、これまで最多だった2019年の同時期を約5%上回る記録です。

人気の観光地

特に人気が高かったのは、会津若松市の鶴ヶ城で、外国人観光客数が前年同期比で約40%増加しました。また、南会津町の大内宿も、茅葺き屋根の集落が外国人観光客の間でSNSで話題となり、同様に増加傾向を示しています。

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円安とビザ緩和の影響

専門家は、この増加の背景として、円安による旅行コストの低下と、日本政府によるビザ要件の緩和を挙げています。特に、東南アジア諸国からの観光客が顕著に増加しており、タイやマレーシアからの訪問者が前年比で倍増しています。

今後の見通し

県観光課は、下半期もこの傾向が続くと予想しており、さらなる誘客促進策を検討しています。具体的には、多言語対応の強化や、二次交通の充実など、外国人観光客の利便性向上に重点を置く方針です。

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