北陸新幹線延伸巡り、同盟会が決議案を採択
福井県内の自治体や経済団体で構成される「県北陸新幹線建設促進同盟会」の総会が31日、小浜市で開催され、出席者らが北陸新幹線の敦賀以西の延伸について、早期のルート決定と認可着工を求める決議案を採択しました。決議案では、7月半ばまでの国会会期中にルートを決定し、2027年度中に小浜・京都ルートでの認可着工を実現するよう求めています。
約180人が出席、決議案を全会一致で可決
総会には、県選出の国会議員や首長、経済団体の代表など約180人が参加。会長を務める石田嵩人知事は「まさに今が正念場だ。県一体で力強く活動する」と挨拶し、延伸実現への決意を表明しました。また、稲田朋美衆院議員は「自民党としては小浜・京都ルートだ」と述べ、与党内での支持を強調。杉本和範小浜市長は「あと1か月、死にものぐるいで国会議員に嶺南の思いを届ける」と力強く語りました。その後、出席者全員で決議案を採択し、ガンバロー三唱で気勢を上げました。
与党整備委員会が8案を再検討中
北陸新幹線の敦賀以西の延伸を巡っては、自民党と日本維新の会で構成する与党整備委員会が昨年末から、小浜・京都ルートを含む8案について、費用対効果などを基に再検討を進めています。同盟会としては、小浜・京都ルートの早期実現が地域活性化に不可欠として、強く働きかけていく方針です。



