2026年6月4日、日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した5月の車名別国内新車販売台数で、ホンダの軽自動車「N-BOX(エヌボックス)」が前年同月比2.1%増の1万3850台を記録し、2カ月ぶりに首位に返り咲いた。
N-BOXの人気と回復
「N-BOX」は、広い車内空間と高い安全性能が評価され、根強い人気を誇る。前月はやや販売が落ち込んだが、5月には回復基調を見せた。一方、前月首位だったスズキの軽自動車「スペーシア」は8.1%減の1万1189台で2位に後退した。
上位車種の内訳
上位10車種のうち、5車種が軽自動車以外の登録車であり、そのすべてがトヨタ車だった。3位には「ヤリス」、4位には「カローラ」がランクインした。
軽自動車の動向
軽自動車では、昨年6月に全面改良されたダイハツの「ムーヴ」が7位に入った。また、国内販売が低迷する日産からは、昨年秋に投入された新型「ルークス」が10位に食い込んだ。
今回の結果は、軽自動車市場における競争の激しさと、各メーカーの戦略の違いを浮き彫りにしている。N-BOXの復調は、ホンダのブランド力と製品力の強さを示すものと言える。



