2日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比200円09銭(0.30%)安の6万6734円24銭となり、3営業日ぶりに下落した。前日まで2営業日連続で終値の最高値を更新していたが、相場の過熱感が意識され、利益確定売りが広がった。
下落要因
東証プライム銘柄の約7割が値下がりし、下げ幅は一時1300円を超えた。また、イランが米国との戦闘終結交渉を停止したとの報道を受け、原油先物価格が上昇したことも相場の重荷となった。
押し目買いで下げ幅縮小
午後に入ると、下落した銘柄を買い戻す動き(押し目買い)がみられ、下げ幅を縮小して取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は16.46ポイント(0.42%)低い3924.24だった。
市場の見方
市場関係者は「短期的な過熱感から売りが先行したが、押し目買い意欲も強く、底堅さも示した」と指摘。今後の動向として、中東情勢や米国の金融政策が注目される。



