三重県熊野市は、物価高騰対策として、市民1人につき1万円分の「レインボー商品券」を配布することを発表した。河上敢二市長が1日の記者会見で明らかにした。
商品券の概要
この商品券は、飲食店など市内の幅広い業種で利用可能で、2026年7月から12月まで使用できる。対象は4月末時点で熊野市に住民登録している人で、世帯ごとに今月15日から30日にかけて配送される。
過去の実績と効果
熊野市は、コロナ禍の経済対策や物価高騰対策として、2020年度から商品券を配布しており、今回で11回目となる。2024年度配布分までの利用率はいずれも97%を超えており、家庭や事業者への支援が確実に行き届いていると分析している。
既存の商品券との併用
今年1月に配布した1人当たり5千円分の商品券も、6月30日まで期限が残っているため、市は両方の商品券の積極的な利用を呼びかけている。
紀南地域の他市町の取り組み
紀南地域では、御浜町で6月1日から11月30日まで使える「みはまオレンジ商品券」が町民1人当たり1万7千円分、紀宝町で9月30日まで使える「紀の宝商品券」が同1万5千円分(65歳以上は2万円分)配布されている。



