小池知事、石油危機で水素エネルギーを強調「ゲームチェンジャーとして注目を」
小池知事、石油危機で水素エネルギーを強調

小池知事、石油危機で水素エネルギーを強調「ゲームチェンジャーとして注目を」

2026年4月10日、小池百合子東京都知事は定例記者会見を都庁で行い、石油危機を背景に水素エネルギーへの注目を呼びかけるとともに、晴海フラッグ問題について中央区のリーダーシップを期待する姿勢を示しました。

晴海フラッグ問題は「中央区がリーダーシップを」

記者から、中央区の晴海フラッグにある晴海西小学校が児童増加により急きょ校内を改修して教室を確保したことについて、都としての支援を問われた小池知事は、「一義的には中央区がリーダーシップをふるっていただくことかなと思っている」と回答しました。

さらに、「にぎわいがあると、それもお子さんが増えているのは喜ばしいことだと思う」と述べ、児童増加を前向きに捉える姿勢を示しました。追加の支援に関する質問に対しては、「中央区がどうなさるか」と繰り返し、地域主体の対応を求める考えを明確にしました。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

石油危機で水素エネルギーを提唱

石油危機の文脈で水素エネルギーの議論が活発化すべきとの指摘に対し、小池知事は「水素は21世紀のエネルギーとして着目されている」と強調しました。コストの高さについては、「たしかにコストは高い。どういったものも最初は高いが、ここで競争力が出てきている」と指摘し、初期段階での課題を認めつつも、将来的な可能性に言及しました。

特に、「水素も、これからのさまざまな経済安全保障という観点から考えると、ある意味、最も『脱炭素』であり、この国を動かしていくことができる」と述べ、エネルギー安全保障と脱炭素社会の実現における水素の重要性を訴えました。

小池知事は、「最初は『無理だ』『高い』と言っているものが、世の中が変わることによって、コストが見合ってくるという一つの例になるように進めていきたい」と語り、技術革新と社会の変化によるコスト削減への期待を示しました。最後に、「ゲームチェンジャーとしての水素はもっと注目されていいと思う」と結び、水素エネルギーへの積極的な注目を呼びかけました。

この会見は、石油危機という国際的なエネルギー問題と、地域の教育施設問題という二つの課題に対し、小池知事が戦略的な視点から対応を示したものとして注目されています。水素エネルギーへの期待と、地方自治体の役割を重視する姿勢が浮き彫りになりました。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ