飯舘村で震災後初の結婚式、新郎新婦が走って登場
飯舘村で震災後初の結婚式、新郎新婦が走って登場

東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により全村避難を余儀なくされた福島県飯舘村で、震災後初めての結婚式が4日に行われました。新郎の三浦有矢さん(31歳、郡山市出身)と新婦の美友さん(32歳、福島市出身)は、「飯舘の自然や村民の温かさも伝えられた」と安堵の表情を見せました。

震災後の出会いと結婚への決意

二人は震災後、村での勤務をきっかけに出会い、このたび晴れて結婚の日を迎えました。「家族に村に来てもらい、飯舘での暮らしや人、モノの魅力を知ってほしい」と、村内で式場を探し続けました。震災後、村では結婚式が行われていませんでしたが、村が立ち上げた「までい婚プロジェクト」が式の開催を支援しました。

自然あふれる挙式

当日は天候にも恵まれ、同村の宿泊体験施設「きこり」の屋外で挙式が行われました。コテージ近くの池を背景に、自然に囲まれた温かな式となりました。有矢さんの趣味であるランニングにちなみ、二人は走って登場。会場は笑顔に包まれ、終始和やかな雰囲気に包まれました。

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披露宴での村産食材

披露宴では、村産の黒毛和牛のローストビーフや青菜のペペロンチーノなどが振る舞われました。有矢さんは「参列してくれた方の笑顔やたくさんの表情を見られた」と語り、美友さんは「村の自然の移り変わりを感じながら、二人で『笑い』を大切にして歩みたい」と将来への決意を新たにしました。

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