【ワシントン共同】米CBSテレビは4日、米軍が同日開始したペルシャ湾にいる船舶を誘導してホルムズ海峡を通過させる措置に関連し、米海軍の駆逐艦2隻が海峡を通過してペルシャ湾に入っていたと報じた。日時は不明だが、イラン側から攻撃を受けたものの被害はなかったとしている。
米中央軍司令官が目的を説明
米中央軍のクーパー司令官は4日の電話記者会見で、米軍艦艇がペルシャ湾で活動している目的について「商船の防護を支援している」と説明した。この措置は、ホルムズ海峡周辺での航行の安全を確保するためのものとみられる。
攻撃の詳細
CBSによると、駆逐艦2隻はアパッチ攻撃型ヘリコプターや軍用機の支援を受けながらホルムズ海峡を通過した。これに対し、イランは小型ボートやミサイル、ドローンを投入して集中攻撃を仕掛けたが、米艦艇に損害はなかったという。
今回の海峡通過は、米軍がペルシャ湾でのプレゼンスを強化する中で行われた。イラン側はこれに反発し、対抗措置を取る可能性もある。地域の緊張がさらに高まることが懸念される。



