河野洋平氏が死去、89歳…元衆院議長・自民党総裁
河野洋平氏死去、89歳 元衆院議長・自民党総裁

元衆院議長で自民党総裁、外相などを歴任した河野洋平氏が8日に死去したことが分かった。89歳だった。関係者が10日、明らかにした。

経歴と主な業績

河野氏は早稲田大学卒業後の1967年、衆院選に初当選し、連続14回当選を果たした。ロッキード事件などを巡り自民党の「金権腐敗体質」を批判し、1976年には自民党を離党して新自由クラブを結成、代表を務めた。その後1986年に復党し、2003年から2009年まで衆院議長を務めた。

河野談話の発表

宮沢内閣の官房長官として、1993年には慰安婦問題について「心からおわびと反省の気持ちを申し上げる」と表明した「河野談話」を発表した。この談話は国内外で大きな反響を呼び、日本の対外関係に長く影響を与えた。

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河野氏は政治生涯を通じて、国際協調と平和主義を重視する姿勢で知られ、多くの外交課題に取り組んだ。その功績は後世に語り継がれるだろう。

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