ふくしまの酒・味噌・醬油まつり開幕、笹正宗酒造も出展 オランダ企業も来場
ふくしまの酒・味噌・醬油まつり開幕 笹正宗酒造も出展

福島県内最大級のグルメイベント「ふくしまの酒・味噌・醬油まつり」が6日、郡山市のビッグパレットふくしまで開幕した。県内各地から175ブースのグルメが集結し、本県の食の魅力を発信している。日本酒エリアでは、1日に火災で酒蔵が全焼した笹正宗酒造(喜多方市)も出展。酒販店などが協力してブースを運営し、同酒蔵の酒を提供した。

多彩なグルメとイベント

イベントは7日まで。日本酒エリアには県内50を超える酒蔵がブースを並べた。日本酒のほか、県内で醸造するクラフトビールやワインのブースもあり、馬刺しやギョーザなど酒に合うグルメを自治体や県内各地の飲食店が提供している。利き酒大会やみそすくいといったイベントも人気を集め、6日午後3時時点で1万1000人が来場した。

開会式での知事挨拶

オープニングセレモニーで、内堀雅雄知事は「福島の酒、みそ、しょうゆのファンになっていただき、今度は実際にその地域で食を楽しんでもらいたい」とあいさつした。共催者の県味噌醬油工業協同組合の満田盛護理事長があいさつし、県酒造組合の渡部謙一理事長が乾杯の発声をした。

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入場無料。JR郡山駅から会場まで臨時バスを運行する。時間は午前10時から午後5時まで。

オランダ輸入業者、知事と懇談 笹正宗酒造の支援も

イベントには、県産品を取り扱うオランダの輸入事業者「北海水産」のマリナス・ノーデンボス最高経営責任者(CEO)が訪れ、内堀知事と懇談した。同社は本県産のアオサノリや日本酒を輸入し、欧州で販売している。本県の国際交流親善大使も務めるノーデンボス氏は、欧州向けの食品輸出の規制などの課題を踏まえた上で「良い食材を見つけた。サンプルを持ち帰り、取り扱うことができるか検討したい」と話した。

また、ノーデンボス氏の家族が、火災があった笹正宗酒造の再建を支援するクラウドファンディング(CF)を実施していることを明かした。北海水産の交流サイト(SNS)から確認できる。

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