第175回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が発表され、お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さん(47)が、著書「青天」(文芸春秋)で初めて直木賞候補に選ばれた。
若林正恭「青天」の魅力
「青天」は若林さんによる初の小説で、アメリカンフットボールに青春をかける高校生たちの姿を生き生きと描いている。発売後すぐに話題を呼び、現在28万部を超えるベストセラーとなっている。
直木賞候補作品一覧
直木賞候補には、若林さんのほか、今年の山本周五郎賞を受けた蟬谷めぐ実さん(33)の「見えるか 保己一」(KADOKAWA)や、過去に本屋大賞を2度受賞している凪良ゆうさん(53)の「多類 婚姻譚」(講談社)も名を連ねている。選考会は7月15日、東京・築地の新喜楽で開催される。他の候補作は以下の通り。
- 朝倉かすみ(65)「けんぐゎい」(光文社)
- 原田ひ香(56)「#台所のあるところ」(文芸春秋)
芥川賞候補作品一覧
芥川賞候補には、以下の5作品が選ばれた。
- 小砂川チト(36)「ゾンビ回収婦」(群像5月号)
- 鈴木涼美(42)「悪い血」(文学界6月号)
- 仁科斂(31)「丹心」(新潮4月号)
- 村司侑(46)「ソリティアおじさんがいた頃」(文学界5月号)
- 八木詠美(37)「アンチ・グッドモーニング」(文芸春季号)
芥川賞・直木賞の行方に注目が集まる。



