相馬地方消防本部、指令設備を改修 手書きパッド導入で迅速な情報共有
相馬地方消防本部、指令設備を改修 手書きパッド導入

消防指令設備を更新、効率的な運用へ

相馬地方消防本部は本年度、消防指令設備の改修を実施した。今回の改修では、通信指令員が通報内容を画面上に直接書き込める手書きパッドを新たに導入するとともに、車両の出動状況などを一目で確認できる大型モニターを更新。より効率的な運営と体制整備を図っている。

手書きパッドで情報共有がスムーズに

これまで119番通報の内容は、通信指令員が手書きでメモを取っていたが、新たに導入された手書きパッドにより、けがの箇所や状況などを画面上に直接書き込めるようになった。書き込まれた情報はそのまま救急車内の専用端末に共有され、現場到着前から的確な準備が可能となる。

大型モニターとデジタル無線も更新

75インチの大型モニター3枚に加え、43インチのモニター2枚が新たに設置され、通報者の位置情報などが見やすくなった。最大8種類の情報を同時表示でき、大規模災害時にも柔軟に対応できる。また、指令と出動隊員のやりとりに使うデジタル無線も更新。基地局の再編と出力増強により、迅速で的確な指示伝達を目指す。

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同本部は「複雑かつ大規模化する消防需要に対応し、住民の安全・安心な生活を守っていきたい」としている。

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