2021年東京オリンピックの重量挙げ女子59キロ級で銅メダルを獲得した安藤美希子選手(33歳、千葉県協会所属)が29日、日本代表を争う舞台から退く意向を明らかにしました。
全日本選手権での苦戦
名古屋市で開催された全日本選手権女子53キロ級において、安藤選手は前半のスナッチで84キロを挙げて2位につけましたが、逆転優勝を狙った後半のジャークでは記録を残せず、今秋に愛知・名古屋で行われるアジア大会の代表入りが絶望的となりました。
「自分の時代じゃない」
試合後、安藤選手は「国際大会という意味では、アジア大会を最後にしようと思っていました。若手がしっかり育ってきているのと、もう自分の時代じゃないんだなと感じました」と語り、代表争いからの撤退を示唆しました。
通算最多タイとなる13度の優勝を誇る全日本選手権については、来年の次回大会を一つの区切りとする考えで、「最多優勝をしないと終われない」と意欲を見せています。



