第175回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が10日、発表された。直木賞には、人気お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さん(47)による初めての小説「青天」(文芸春秋)など5作品がノミネートされた。
芥川賞候補5作品
芥川賞の候補には、鈴木涼美さん(42)の「悪い血」など5作品が選ばれた。選考会は7月15日、東京都内で開かれる。
芥川賞候補作一覧
- 鈴木涼美「悪い血」(「文学界」6月号)
- 小砂川チト「ゾンビ回収婦」(「群像」5月号)
- 仁科斂「丹心」(「新潮」4月号)
- 村司侑「ソリティアおじさんがいた頃」(「文学界」5月号)
- 八木詠美「アンチ・グッドモーニング」(「文芸」春号)
直木賞候補作一覧
- 若林正恭「青天」(文芸春秋)
- 朝倉かすみ「けんぐゎい」(光文社)
- 蝉谷めぐ実「見えるか保己一」(KADOKAWA)
- 凪良ゆう「多類婚姻譚」(講談社)
- 原田ひ香「#台所のあるところ」(文芸春秋)
なお、候補作の詳細は以下の通り(敬称略)。若林さんの「青天」は、お笑い芸人として活躍する一方で、昨年から本格的に執筆活動を始めた作品として注目を集めている。直木賞は大衆小説が対象で、今回のノミネートは話題を呼びそうだ。



