JA夢みなみしらかわ地区が新酒「しらかわ七酒」を披露、2025年産米で純米生原酒を醸造
JA夢みなみ「しらかわ七酒」新酒披露、2025年産米使用

JA夢みなみしらかわ地区が「しらかわ七酒」を完成、新酒披露式で地元の味を堪能

JA夢みなみのしらかわ地区稲作部会は、管内の7支店で収穫された2025年産米を活用し、純米生原酒「しらかわ七酒」の醸造を成功させました。この新酒は、3日に白河市で開催された新酒披露式で初めて公開され、地元関係者や愛好家たちにその味わいを披露しました。

コメ消費拡大を目指す日本酒造りの取り組み

同部会は、2004年からコメの消費拡大を目的として、千駒酒造(白河市)の協力を得て日本酒造りに取り組んでいます。このプロジェクトは、地域農業の活性化と地元産品の付加価値向上を図る重要な活動として継続されています。

各支店ごとに異なる銘柄を展開

「しらかわ七酒」は、各支店ごとに異なる銘柄と使用米で構成されており、多様な味わいを提供します。具体的な銘柄は以下の通りです:

  • 白河支店:「天晴(あっぱれ)」 - 使用米:五百万石
  • 西郷支店:「五代雪割」 - 使用米:夢の香
  • 東支店:「ひがしの泉」 - 使用米:五百万石
  • 泉崎支店:「和・なごみ」 - 使用米:夢の香
  • 中島支店:「熟酔」 - 使用米:五百万石
  • 三神支店:「はくさん」 - 使用米:ひとめぼれ
  • 大信支店:「穂々笑夢」 - 使用米:夢の香

これらの酒は、720ミリリットル瓶で税込み1700円の価格設定となっており、白河市にあるJA夢みなみの農産物直売所「り菜あん」で販売されています。

新酒披露式で地域の結束を確認

新酒披露式は、JA夢みなみ営農経済本店の多目的ホールで行われ、戸倉正部会長と小松浩専務が挨拶を述べました。式典には多くの出席者が集まり、新たに完成した「しらかわ七酒」を試飲し、その品質と地域の努力を称えました。このイベントは、地元農業と酒造りの伝統を結びつける重要な機会となりました。

「しらかわ七酒」の完成は、福島県の酒造り文化に新たな一章を加えるとともに、地域経済の振興にも貢献することが期待されています。今後もJA夢みなみは、持続可能な農業と地元産品の魅力発信に力を入れていく方針です。