宮崎県都城市の養豚場で豚熱感染確認、熊本県でも野生イノシシから陽性反応
宮崎・熊本で豚熱感染、ワクチン入り餌散布へ

宮崎県都城市の養豚場で豚熱感染が確認、熊本県でも野生イノシシから陽性反応

2026年4月11日、宮崎県都城市の養豚場において、豚熱(CSF)の感染が確認された。この事態を受け、熊本県は同日、緊急防疫対策会議を開催し、感染拡大防止に向けた対応を協議した。

緊急会議の開催と参加者

熊本県庁で行われた会議には、各自治体や畜産関係団体の関係者ら約110人が参加。感染状況の共有や今後の対策について活発な議論が交わされた。参加者たちは、迅速な情報共有と連携の重要性を再確認した。

熊本県での野生イノシシの陽性反応

また、熊本県多良木町で発見された野生イノシシの死骸から、豚熱の陽性反応が出たことが報告された。これは、3月に同地域近くで見つかった死骸以来、県内で2例目の事例となる。今月7日に発見され、9日の検査で陽性が確認された。

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ワクチン入り餌の散布計画

熊本県は、1例目のイノシシが見つかった場所では既に経口ワクチンが入ったイノシシ用の餌を散布済みだが、さらなる感染防止策として、今月中にも多良木町を含む県南地域と、養豚場が密集する県北地域でも同様の散布を実施する方針を明らかにした。この取り組みは、野生イノシシを媒介とした感染拡大を抑制することを目的としている。

豚熱は、豚やイノシシに感染するウイルス性の病気で、畜産業界に大きな影響を与える可能性がある。関係当局は、監視体制の強化と早期対応を呼びかけている。

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