福井県坂井市とあわら市にまたがる坂井平野で、六条大麦の刈り取りが最盛期を迎えている。黄金色に実った麦畑がパッチワークのように広がり、農家のコンバインが模様を描くように刈り取る光景が見られる。
六条大麦とは
六条大麦は、麦茶や麦飯などの原料として広く利用されている。福井県内では、1960年代後半からコメの生産調整に伴い、積雪に強い六条大麦への転作が進んだ。これにより、現在では収穫量全国一を誇るまでに成長した。
収穫量と作付面積
県の発表によると、昨年の作付面積は約4900ヘクタール、収穫量は約1万6700トンで、いずれも全国トップだった。今年も例年並みの生育状況が確認されており、順調な収穫が期待されている。
坂井平野では、黄金色の麦畑が織りなす美しい景観が広がっており、収穫の最盛期を迎えた六条大麦の刈り取り作業が続いている。



