横浜市で2026年3月から開催される国際園芸博覧会(花博)の運営を支えるボランティアの応募が殺到している。博覧会協会は5月24日、約1万2千人分の募集枠に対して、延べ2万9186人(速報値)の応募があったと発表した。応募多数のため、抽選で選考し、6月ごろに結果を通知する。
ボランティア区分と応募状況
募集は今年2月から4月末まで、会場内外で来場者を案内する「運営」(募集枠約1万人)と、花壇の花がら摘みや除草などを手伝う「植物管理」(同約2千人)の2区分で行われた。対象は中学生を除く15歳以上(来年4月時点)で、1区分につき8日以上活動できる人が条件。応募は予想を上回るペースで集まり、協会は抽選を決定した。
昨年11月から1月にかけて募集した「花・緑ガイドボランティア」も約200人の枠に3493人が応募。3区分全体の倍率は約2.7倍に達した。協会の担当者は「全国各地から多くの応募をいただき、開催テーマに広く共感いただけている結果だと思う」と話している。
今後の募集予定
今年7月ごろからは、会場内の横浜市出展エリアで活動するボランティアを、横浜市在住・在勤・在学者を対象に募集する予定だ。国際園芸博覧会は2026年3月から横浜市で開催され、世界中から花や緑の展示が集まる。ボランティアの活躍がイベント成功の鍵を握ると期待されている。



