中目黒の多様な魅力を凝縮!地域発行の公式ガイドブックが新たな街歩きを提案
東京都目黒区中目黒の地域住民らが、街歩きの公式ガイドブック「中目黒公式ガイドブック NAKAME no KUROBON(中目の黒本)」を発行しました。このガイドブックは、目黒川沿いの桜だけでなく、街全体の多様な魅力を伝える内容となっています。
地域住民による手作りガイドブックの進化
一般社団法人「中目黒をさらに良くする連絡会」(通称:なかよし会)が制作を担当。2009年に東京商工会議所の地域活性化事業でフリーペーパーとしてスタートし、その後は広告料や協賛金を集めて独立採算で運営。今回の発行で8巻目を迎えました。昨年夏前からメンバーが内容を話し合い、地域の声を反映させた作り込みが特徴です。
1300施設をカテゴリー別に網羅
ガイドブックの内容は以下のように充実しています:
- 目黒川沿いの散策マップ:桜の名所として知られるエリアの詳細な案内
- 4つの主要カテゴリー:「グルメ&フード」「ライフ&サービス」「ビューティー&ファッション」「カルチャー」
- 掲載施設数:飲食店、スイーツ店から美術館、医院まで約1300施設
- 多言語対応:訪日客向けに英語での紹介も充実
特に地元ならではの「逸品」として、地域で親しまれる洋菓子店のチーズケーキなどが紹介されています。
著名人インタビューと地域活動の紹介
特集ページでは、中目黒を活動拠点とするダンスボーカルグループ「EXILE」のHIROさんが地元への思いを語るインタビューを掲載。また、ミシュランガイドで7年連続一つ星を獲得する「天麩羅 みやしろ」の店主への取材も行われています。
さらに、街を挙げて取り組む目黒川の清掃活動など、地域コミュニティの取り組みについても詳細に紹介。単なる観光ガイドではなく、地域の生活文化を伝える内容となっています。
地域愛に満ちた制作背景
なかよし会の永井広司会長は「愛する中目黒を知ってもらい、本を片手に街を歩いてもらえたら」と制作意図を語ります。ガイドブックはA5判200ページで、税込み500円。書店やコンビニなどで販売されており、手軽に入手できる価格設定も魅力の一つです。
このガイドブックは、桜の季節だけでなく通年で中目黒を楽しむための情報源として、地域住民の熱意と愛情が詰まった一冊となっています。



