不動産開発大手の大東建託(東京)は、「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2026」を発表した。栃木県内の「街の住みここち」では壬生町が1位となり、「住みたい街」では宇都宮市が1位に輝いた。
調査概要
この調査は2019年からインターネットで実施されており、今年で8回目となる。県内在住の20歳以上の2843人が、現在の居住地に対する評価や、将来的に住みたいと思う行政区を回答した。住みここちランキングは、今年の調査を含む過去5年分の累計1万1460人の回答を集計して算出された。
住みたい街ランキング
県民が最も住みたいと答えた街は宇都宮市で、2位は東京23区、3位はさいたま市、4位は横浜市、5位は小山市と続いた。上位には首都圏の大都市が並び、県外への関心の高さがうかがえる。
住みここちランキング
住みここちでは、壬生町がトップに立ち、その近隣の宇都宮市が2位、上三川町が3位と、県南地域が上位を占めた。さらに那須塩原市、下野市が続いた。これらの地域では、交通の利便性や行政サービスの充実度が高く評価された。
北関東版の結果
北関東版(栃木、群馬、茨城)でのランキングでは、住みたい街で宇都宮市が4位に入った。また、住みここちでは壬生町が6位、宇都宮市が7位となった。
自治体トップのコメント
宇都宮市の佐藤栄一市長は、5月28日の定例記者会見でこのランキング結果について、「住みやすさや子育てのしやすさなどを政策として進めてきた成果であり、こうした評価をいただいたことを積極的に発信していきたい」と述べた。
壬生町の小菅一弥町長は、読売新聞の取材に対し、「高い評価をいただいたことは、まちづくりの成果であると受け止めている。今後も町民が誇りと愛着を持って暮らせるまちづくりを進めていく」とコメントした。



