滋賀・MIHO MUSEUMで桜のトンネルが春の絶景に 壁一面が桜色に染まる幻想的な光景
滋賀・MIHO MUSEUMの桜トンネルが春の絶景 壁一面が桜色に

滋賀・MIHO MUSEUMで桜のトンネルが春の絶景に 壁一面が桜色に染まる幻想的な光景

滋賀県甲賀市の山間地にたたずむ美術館「MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)」で、桜が見頃を迎え、トンネル内の壁が一面「桜色」に染まる幻想的な光景が広がっています。標高約400メートルに位置する同美術館では、春の訪れを告げる桜の回廊が訪れる人々を魅了しています。

濃いピンクのヤエベニシダレ100本が並木道を彩る

敷地を彩るのは、濃いピンク色のヤエベニシダレです。レセプション棟と美術館棟とを結ぶ並木道には、約100本のヤエベニシダレが植えられており、春になると見事な桜のトンネルを形成します。特に注目されるのは、途中にあるトンネル内の光景です。太陽光が反射すると、ステンレス製の壁一面がピンク色に染まり、まるで別世界のような雰囲気を醸し出します。

今年は、白色の花をつける一重咲きの枝垂れ桜と開花時期が重なっており、より多様な色彩が楽しめる状況です。例年より約1週間早く見頃を迎えたため、今週末までが絶好の鑑賞機会と見込まれています。

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SNSで話題の人気スポットに 1日最大2千人が訪れる

近年、交流サイト(SNS)でその美しさが話題となり、MIHO MUSEUMの桜トンネルは人気スポットとして定着しています。ピーク時には1日最大2千人ほどが訪れ、春の行楽シーズンを賑わせています。家族と旅行で立ち寄った愛知県一宮市の自営業、高橋優之さん(55)は、「見事な桜の回廊で、春を感じる」と笑顔を見せ、その感動を語りました。

美術館関係者によれば、この桜のトンネルは、自然と建築が調和した独自の景観として、多くの来館者から高い評価を得ているとのことです。特にトンネル内の光の反射による桜色の壁は、写真撮影のスポットとしても人気を博しています。

春の訪れを告げる滋賀の隠れた名所

MIHO MUSEUMは、建築家の設計によるモダンな美術館として知られていますが、春には桜の名所としても注目を集めています。山間地の静かな環境の中で、桜の美しさを存分に楽しめる点が特徴です。訪れる人々は、美術鑑賞とともに、自然が織りなす春の絶景を満喫できる貴重な体験をしています。

この時期、美術館周辺では、桜以外にも春の草花が咲き誇り、全体として豊かな自然景観が広がっています。地元の観光関係者からは、「滋賀の隠れた春の名所として、さらに認知度が高まってほしい」との声も上がっています。

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