福島県で春の訪れを彩る多彩なイベントが開催中
福島県内では、春の訪れを祝う様々なイベントが各地で開催されています。桜の名所を中心としたお花見イベントから、歴史文化を学べる催し、音楽フェスティバルまで、多岐にわたるプログラムが用意されており、県内外からの来場者を楽しませています。
桜の名所で行われる春の祭典
二本松市東和地域では、中島の地蔵桜桜まつりが開催中です。19日までの期間中、12日には午前11時30分から観桜会が開かれます。開会式の後には、「おもてなし二本松少年隊」の演舞と、二本松市出身の演歌歌手・秀香さんの歌謡ショーが行われます。さらに午後1時からは、日本デザイン書道作家協会理事長で書道家の久木田ヒロノブさんによる、先着50人限定の色紙プレゼント会も実施されます。期間中は売店が出店され、午後6時から9時までライトアップも点灯されます。
郡山市三穂田町の笹原川千本桜まつりでは、11日に同市のシンガー・ソングライターsayutaさんや、音楽ユニット「レッド・ベコーズ」によるミニライブが開催されます。公園の桜を背景に、地域住民によるフラダンスやよさこいの発表も楽しめ、飲食ブースも出店されます。時間は午前10時から午後3時までです。
白河市の白河小峰城さくらまつりは、11日と12日の2日間にわたって開催されます。今年はJR6社の大型観光企画「ふくしまデスティネーションキャンペーン」の開催を記念し、11日午後5時からは夜桜花見酒のイベントが行われ、数量限定で日本酒が振る舞われます。12日には、毎年恒例の川越藩火縄銃鉄砲隊の演武と甲冑武者行列が披露されます。地場産品の販売やキッチンカー、露店も出店され、特別遊具も設置されます。
歴史と文化を体験できるイベント
須賀川市では、春だ、花見だ!れきみんへ行こう!が開催中です。通常は閉館している市歴史民俗資料館を期間限定で開館し、実際に使用されていた雨蓑や洗濯板、糸車などの民具が展示されています。地域の歴史や文化を学べる貴重な機会で、14日まで開催されています。時間は午前9時から午後5時までで、最終入場は午後4時30分です。11日は休館となります。
三春町の三春シロモト市春ノ陣は、11日と12日に開催されます。三春滝桜の開花に合わせて誘客を図る目的で開催され、旬の味覚を味わえる店舗やハンドメード作品が並びます。三春の伝統工芸のワークショップや茶道体験もできるため、地域の文化に触れることができます。時間は午前10時から午後4時までです。
音楽とグルメを楽しむフェスティバル
福島市の飯坂温泉街では、おと酔いウォークが11日に開催されます。約30組が出演するサーキットフェスで、寺の境内や土蔵、旅館の宴会場などでアットホームなライブが楽しめます。合間に温泉に入ったり、地元グルメを味わったりできるのが特徴です。時間は午前10時30分開演、午後8時終了予定で、料金は前売り一般6千円、学生3千円です。
石川町のいしかわ桜谷スプリングフェスタ・メインイベントでは、11日に「青空MOTTOマルシェ」や「MOTTOバル」が開かれ、各ブースで飲食物や雑貨が販売されます。午後3時30分からは団子をまく予定で、入場無料です。時間は午前11時から午後7時までです。
その他の注目イベント
鏡石町の岩瀬牧場桜まつりでは、11日と12日に樹齢100年を超える県内最古級のソメイヨシノが咲き誇ります。ウサギの散歩「うさんぽ」や「モルモットレース」など動物との触れ合いを楽しめるほか、キッチンカーも出店します。牧場内トラクターツアーや地元中高生によるパフォーマンスも行われます。時間は午前9時から午後4時までで、入場料は中学生以上500円、小学生以下300円です。
郡山市の陸上自衛隊郡山駐屯地創立73周年記念行事では、12日に駐屯地が一般開放されます。模擬戦闘訓練の見学や装備品の展示、自衛隊車両の乗車体験が楽しめ、同駐屯地太鼓部や第6音楽隊による演奏も行われます。入場無料で、時間は午前9時から午後3時までです。
福島市の飯坂温泉レトロフォトウォークは、12日に開催されます。飯坂温泉を歩きながらレトロな町並みを撮影するイベントで、写真家のBeKoさんが主催します。案内役は飯坂地域の地域おこし協力隊員・斎藤妃香里さん、講師はカメラマンの阿部郁未さんが務めます。時間は午後1時30分から5時までで、参加費は2500円です。
伊達市では、第64回伊達ももの里マラソン大会が12日に開催されます。10キロ、5キロ、親子1キロ、ウォークなど27部門に計2664人がエントリーし、伊達路を駆け抜けます。会場では特製豚汁が振る舞われるほか、「伊達なうまいものフェア」も同時開催されます。
これらのイベントは天候や状況により変更になる可能性があります。詳細は各主催者や会場に直接お問い合わせください。



