幻のしだれ桜ライトアップ、今年は正式開催へ 京都・本満寺で4月5日まで
幻のしだれ桜ライトアップ、京都・本満寺で正式開催

幻のしだれ桜ライトアップが正式鑑賞会に 京都・本満寺で開催

京都市上京区の本満寺で、昨春わずか数日間だけ開催され、SNSで大きな話題を呼んだ「しだれ桜ライトアップ」が、今年は正式な鑑賞会として開催されることになりました。この幻のイベントは、4月5日まで毎日午後6時から9時まで点灯され、多くの観光客や地元住民を魅了しています。

樹齢100年の巨大なしだれ桜が闇夜に浮かぶ

本満寺の境内に立つ樹齢100年という巨大な一本のしだれ桜が、四方八方から設置されたライトに照らし出され、闇夜に幻想的に浮かび上がっています。小雨が降るなかでも、傘をさした近所の人々や外国人観光客らが次々と訪れ、その美しい光景を写真に収めていました。

同市左京区から訪れた落合弥生さん(57)は、「しだれ桜の美しさにおぼれそうなほどで、闇の中から浮き出てくるようでした。あでやかさやつややかさが感じられ、心が洗われる思いです」と感動を語りました。

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SNSでの話題がきっかけで正式イベントに

このライトアップが正式なイベントとして開催されるに至った背景には、昨年の出来事があります。昨春、寺が資料撮影のためにしだれ桜に照明を設置したところ、たまたま居合わせた参拝客らがその光景をSNSに投稿。これが瞬く間に拡散され、大きな反響を呼びました。

その盛況ぶりを受けて、寺側は今年、正式な鑑賞会を開催することを決定。入場料は千円(小学生以下は無料)に設定され、より多くの人々が安全に楽しめる環境が整えられました。

京都の春の新たな風物詩として定着へ

本満寺のしだれ桜ライトアップは、京都の春の新たな風物詩として定着しつつあります。寺関係者は、「昨年の反響に驚きつつも、多くの方にこの美しさを楽しんでいただきたいという思いから、今年は正式に開催することにしました。安全面にも配慮しながら、京都の春を彩る一助となれば幸いです」と話しています。

小雨のなかでも多くの人々が足を運ぶこのイベントは、京都の観光シーズンに新たな魅力を加えるものとして期待されています。特に夜間のライトアップは、昼間とは異なる神秘的な雰囲気を醸し出し、訪れる人々に深い感動を与えています。

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