青梅商工会議所がペット同伴観光マップを発行、地域活性化を促進
青梅商工会議所は、ペットを連れて利用できる青梅市および奥多摩地域の飲食店や観光スポットを紹介する「ペットツーリズムマップ」を作成しました。このマップは「わんにゃん おうめ お出かけマップ」と名付けられ、愛犬家や愛猫家を青梅に誘致することを目的としています。
ペットツーリズムの全国的な広がりと青梅の取り組み
ペットと一緒に旅行する「ペットツーリズム」は、栃木県那須町や長野県軽井沢町などのリゾート地で普及が進んでおり、観光協会や宿泊施設、飲食店が推進団体を結成して取り組んでいます。全国的にペット同伴プランを提供するホテルも増加傾向にあります。
青梅市では、御岳山頂の武蔵御嶽神社がペット用の祈願所を設けており、御岳登山鉄道のケーブルカーもケージなしでペットが乗車できるため、多くの愛犬家が訪れています。しかし、他のエリアまで足を延ばす愛犬家は少ないことから、青梅商工会議所は市内観光や買い物を促進するため、約1年をかけてこのマップを制作しました。
マップの内容と掲載事業者
掲載された事業者は、ペットツーリズムに関する商工会議所のセミナーや相談サービスを受けた、または掲載を希望した計25事業者です。飲食店14店のほか、宿泊施設、ペットサロン、ラフティング、犬の整体など多様なサービスが紹介されています。
また、「お散歩スポット」としてハイキングコースや梅の公園なども掲載されており、ペットと一緒に楽しめる場所を幅広くカバーしています。担当者は「スペースの関係でマップに載せられなかったお店もありますが、青梅には愛犬と過ごせる場所がたくさんあります。ぜひ遊びに来てほしい」と呼びかけています。
配布方法と今後の展望
マップはA3サイズの三つ折りで、3000部が作成されました。2月には掲載店や青梅市観光協会、都心のドッグカフェなどに配布され、残部は少なくなっています。青梅商工会議所のホームページからもダウンロード可能です。
この取り組みは、ペットツーリズムを通じて地域経済の活性化を図るもので、今後も継続的な普及活動が期待されます。



