三春町の高校生が考案したオリジナル傘と観光マップで地域活性化を目指す
高校生がオリジナル傘と観光マップで三春町を盛り上げ

高校生が手掛けたオリジナル傘と観光マップで三春町の魅力を発信

福島県三春町とJR磐越東線沿線の活性化を目指して、田村高校のボランティア有志グループが、独自にデザインしたオリジナル傘と観光マップを製作しました。この取り組みは、地域の観光振興とコミュニティの結束を高めることを目的としています。

町のシンボルをあしらった「みんなの傘」

オリジナル傘は、三春町のマスコットキャラクターである「こまりん」や、伝統工芸品の三春駒をモチーフにデザインされています。デザインを担当したのは、同校3年生の国分奈緒さんです。国分さんは、「雨の日でも、三春の美しい町並みや桜を楽しんでもらえるようなデザインを心がけました」と語り、地域愛を込めた創作意図を明かしました。

この傘は、「みんなの傘」として町役場や駅など公共施設に数本ずつ設置され、誰でも自由に利用できる仕組みになっています。これにより、観光客や地元住民が雨の日でも快適に町を散策できる環境を整え、地域の利便性向上に貢献しています。

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手書きの温かみ溢れる観光マップ

観光マップは、国分奈緒さんをはじめ、有我苺さん(3年)、吉田涼乃さん(同)、会田心美さん(2年)、箭内星李さん(同)の5名の生徒が協力して完成させました。手書きによる温かみのあるレイアウトが特徴で、郡山駅から小野新町駅までの各駅の特徴や魅力を詳細に紹介しています。

約280部が発行され、町の観光PR活動に活用される予定です。このマップは、磐越東線沿線の隠れた名所や地元の情報を分かりやすく伝え、訪れる人々に新たな発見を提供することを目指しています。

発表会で高く評価された生徒たちの努力

発表会は三春町役場で開催され、坂本浩之町長や田村高校の穐本哲哉校長らが出席しました。坂本町長は、「皆さんの頑張りに心から感謝したい。このような若い力が地域を支え、未来を創っていくことに期待しています」と挨拶し、生徒たちの取り組みを高く評価しました。

このプロジェクトは、高校生が主体となって地域課題に取り組む好事例として、教育と地域活性化の両面で意義深い成果を上げています。今後も、生徒たちの創造性と情熱が、三春町のさらなる発展に寄与することが期待されます。

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