福島市が地元グルメを紹介する観光マップを配布、限定ステッカーで観光客を呼び込む
福島市観光コンベンション協会は、同市のJR福島駅や県立美術館周辺の地元グルメを紹介する「ふくしまおいしい旅MAP」を作成し、配布を開始しました。この取り組みは、4月に始まる大型観光企画「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)」で観光客の増加が見込まれることに対応し、来訪者が街中を周遊する際の利便性向上を目的としています。
観光客の滞在時間延長と地域経済活性化を目指す
マップには、駅西口にある市観光案内所のスタッフが厳選したラーメン店やカフェなど、幅広いジャンルの27店舗が掲載されています。配布場所は、観光案内所や県立美術館、市写真美術館、掲載飲食店など多岐にわたり、観光客や市民が容易に入手できるよう工夫されています。
さらに、県立美術館または市写真美術館で館内を鑑賞してスタンプを押印した台紙と、掲載店を利用したレシートを観光案内所に持参すると、先着300人に市の観光PRキャラクター「ももりん」が描かれた限定ステッカーをプレゼントするキャンペーンも実施されます。これにより、観光客の滞在時間を延ばし、地域経済の活性化につなげる狙いがあります。
花見山のシーズンも始まり、街歩きのツールとして活用を呼びかけ
協会の担当者は、「花見山のシーズンも始まる。観光客はもちろん、市民にも出かける際に街歩きのツールとして活用してもらいたい」とPRしています。このマップは、単なる飲食店紹介にとどまらず、福島市の魅力を再発見するきっかけとしても期待されています。
大型観光企画と連動したこの取り組みは、観光資源の充実と地域コミュニティの強化を図る重要な一歩です。市民と観光客が一体となって街を楽しむことで、福島市のさらなる発展が期待されます。



