青梅市、姉妹都市ワインの名付け親と記念ラベル考案者に感謝状を贈呈
青梅市は2月26日、姉妹都市であるドイツ・ボッパルト市から贈られたブドウを使用して製造しているワインの名付け親である市内在住の増子愛さん(41歳)と、姉妹都市提携60周年を記念する特別ラベルをデザインした同市在住の二階堂美子さん(68歳)に対して、それぞれ感謝状を贈呈しました。この式典では、両氏が感謝状を掲げる姿が印象的でした。
ワインの新名称「Danke」が公募で決定
このワインは長年にわたり「ボッパルトの雫」という名称で親しまれてきました。しかし、ワインの名称に地名を含める場合には、国税庁が定める表示基準に従う必要があります。そのため、市は昨年2月に基準に沿った新名称を公募で決定することとし、一般投票などのプロセスを経て、増子さんが提案したドイツ語で「ありがとう」を意味する「Danke(ダンケ)」が新名称として選ばれました。
記念ラベルが地域プロモーションを象徴
今年販売されるワインには、姉妹都市提携60周年を記念する特別ラベルが使用されることになりました。このラベルは、青梅市の地域プロモーション「青梅ブルー」のロゴマークとボッパルト市の紋章を両側に配置するなどした二階堂さんの作品で、投票などを通じて選出されました。
増子さんは「ブドウの栽培や収穫にも携わってきた経験から、このような形で貢献できて本当に良かった」と喜びを語りました。一方、二階堂さんは「公募時には『ボッパルトの雫』を基にデザインを考えていましたが、名称変更に伴いロゴを作り直す必要がありました。何とかまとまったデザインに仕上がって良かったです」と感想を述べました。
白ワイン「Danke」の販売情報
白ワイン「Danke」は1本1500円(720ミリリットル)で、市内のJA西東京の3店舗などで現在販売中です。このワインは、青梅市とボッパルト市の長年にわたる友好関係を象徴する商品として、地域の観光や文化交流にも貢献することが期待されています。



