六ヶ岳の魅力伝える冊子「六ヶ岳探訪」発行 宗像三女神降臨の伝説も
六ヶ岳の魅力伝える冊子「六ヶ岳探訪」発行

福岡県鞍手町で地域活性化に取り組む「くらての明日を紡ぐ会」(栗田和広会長、39人)は、古代からの伝説が息づく六ヶ岳を紹介する冊子「六ヶ岳探訪」を発行した。同会の隅田知明事務局長(85)は「地元にこんなに素晴らしい山があることを多くの人に知ってほしい」と語る。

六ヶ岳の魅力

六ヶ岳は鞍手町と宮若市、直方市にまたがる山で、最も高い「朝日の峰」は標高339メートル。頂上からは360度の大パノラマが広がり、遠賀川河口や響灘、英彦山を一望できる。また、宗像大社に祀られる宗像三女神が最初に降臨したという伝説も残っている。

冊子の内容

冊子は同会が町の公募型地域活性化事業補助金を活用して作成。地元の登山愛好家で構成され、登山道整備などを行う市民団体「六ヶ岳探検隊」(高司晃隊長)に執筆を依頼し、隊員の梶栗浩二さん(73)が担当した。梶栗さんは、元々卒業した高校の会報に書くために集めていた資料をもとにまとめたという。

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A4判35ページの冊子では、様々な文献から歴史を振り返るほか、地図と豊富な写真を使った登山案内や、観察できる植物を掲載。「六ヶ岳の巨木たち」のコーナーでは、「生きた化石」とも呼ばれるメタセコイアの木が自生していることを紹介している。

地域の魅力を再発見する一冊として、多くの人に手に取ってもらいたい。

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