高松と釜山を結ぶ新たな空路が開設 3月31日からLCCエアプサンが運航開始
香川県高松市と韓国・釜山を結ぶ直行便が、3月31日から就航することが決定しました。格安航空会社(LCC)「エアプサン」の営業本部長、宋明翼氏(57)が12日、香川県庁を訪問し、池田豊香川県知事との面談で正式に報告しました。
運航スケジュールと路線詳細
この直行便は、高松空港と釜山・金海国際空港を結び、3月31日から10月23日までの期間、毎週火曜日、金曜日、日曜日の午後に1往復ずつ運航されます。両都市間の移動時間が大幅に短縮されることで、観光やビジネスの活性化が期待されています。
知事と航空会社幹部の期待表明
面談において、池田知事は「釜山は香川にとって最も近い海外都市です。釜山の皆さんにも讃岐うどんをたくさん食べていただき、瀬戸内の美しい景色や文化を楽しんでほしい」と歓迎の意を表明しました。
一方、県庁訪問前に直島を視察した宋・営業本部長は、「香川と釜山はどちらも海辺の都市であり、芸術活動が盛んな点でも共通しています。この直行便が両地域の架け橋となり、文化交流をさらに盛り上げていきたい」と述べ、相互理解の深化に期待を寄せました。
今後の展望と戦略
エアプサン社は、就航後の利用状況を注視しながら、需要の拡大を図る方針です。具体的には、10月以降の定期便化や増便を目指すとしています。これにより、より多くの韓国人観光客が香川県を訪れ、地元経済への波及効果が期待されます。
この新路線の開設は、瀬戸内地域と韓国・釜山の間の人的交流を促進し、観光、文化、経済の各分野での連携強化につながることが見込まれています。両地域の特徴を活かした相互訪問プログラムの開発など、さらなる協力関係の構築が注目されます。



