集配トラックにAED搭載、ドライバーが救命講習受講 各務原市とヤマト運輸が協定
集配トラックにAED搭載、ドライバーが救命講習受講

集配トラックにAED搭載、ドライバーが救命講習受講 各務原市とヤマト運輸が協定

岐阜県各務原市は、ヤマト運輸岐阜主管支店と救急救命に関する連携協定を結びました。この協定により、集配用トラックに自動体外式除細動器(AED)を搭載し、市内で勤務するドライバーが上級救命講習を受講するなど、救命率向上を目指した体制が整いつつあります。

コンビニ全店舗にAED設置を背景に連携強化

各務原市は2024年度、「各務原市には全てのコンビニにAEDがある」をキャッチコピーに、市内の全コンビニにAEDを設置し、いつでも使える環境を整備してきました。この取り組みをより活用するため、ヤマト運輸との連携を強化することにしました。

協定では、市内を走る1台のトラックの荷台にAEDを搭載します。また、市内勤務の全ドライバー44人が上級救命講習を受講することで、救急隊が到着するまでに救命措置を行う「バイスタンダー体制」を構築します。ドライバーたちはすでに講習を受講しており、救命措置について学んでいます。荷台のAEDについては、運用状況などを確認し、搭載する車を増やしていく予定です。

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早期の救命措置を目指す取り組み

ヤマト運輸岐阜主管支店の川島徹雄主管支店長は、「集配車にAEDを搭載していることで、万が一の時コンビニまで行かなくても、少しでも早い段階でサポートできる」と語りました。この取り組みは、救急措置が必要な現場に居合わせたドライバーが、迅速な救命処置や応急手当てを行えるようにすることを目的としています。

各務原市とヤマト運輸の協力により、地域の救命体制がさらに強化されることが期待されています。今後も、AEDの活用やドライバーの訓練を通じて、市民の安全と健康を守る取り組みが進められる見込みです。

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