福島県喜多方市にある「100年カエル館」の副館長で著述家の高山ビッキさんがこのほど、新刊『ガマ仙人の家』を出版した。本書は、中国の道教に由来するガマ仙人を題材にした歴史ファンタジー作品である。
ガマ仙人とは
ガマ仙人は、中国の道教に起源を持ち、三本足のガマガエルを肩や膝に乗せた姿で描かれる存在だ。日本では江戸時代の絵画や祭りの山車の装飾としても親しまれてきた。金運や富をもたらすとされ、現代の中国でも貨幣をくわえた三本足のカエルの置物が縁起物として広く作られている。
物語の舞台と内容
物語の舞台は、二十一世紀の現在の会津地方にあるカエルグッズのミュージアム。そこに現れたガマ仙人が、主に縄文時代から古墳時代にかけて、大陸と日本を自在に行き来するという「歴史ファンタジー」が展開される。ガマ仙人は、大地に生きるカエルたちと共に姿を隠したり現したりしながら、人間の暮らしを守るヒーローとして描かれている。
購入特典と入手方法
本書を2026年9月末までに購入した人には、冊子「100年カエル館モノ語り」がプレゼントされる。購入は、カエルグッズ専門店「Cave(ケイブ)」(東京・吉祥寺)のオンラインショップで可能。問い合わせは、ケーアンドケー(電話048-838-7360)まで。



