塩田武士さん文庫新刊「起点」、読売新聞書き下ろし掌編を収録
塩田武士さん文庫新刊「起点」、読売新聞掌編収録

講談社文庫『起点』が刊行された。作家の塩田武士さんが今年2月の「よみうり読書サロン」のために本紙に書き下ろした掌編小説「起点」を収録している。同文庫の創刊55周年記念企画として、単行本未収録の中短編4本を集めた一冊となっている。

掌編小説「起点」の内容

掌編小説「起点」は、近未来の京都を舞台に描かれる。今は執筆をやめた老作家と大学生の孫が昭和、平成のジャーナリズムについて語り合う。未解決のグリコ・森永事件に取材した代表作『罪の声』に込めた、作家の思いが浮かび上がる内容だ。

書籍情報

税抜き500円。講談社文庫から発売中。

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