伊藤大海、WBC強化試合で一発浴びる 3回2失点も「本番の気持ち」で臨む
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の壮行試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026 名古屋」の中日戦が、2月28日にバンテリンドームナゴヤで行われました。この試合で、日本のエース候補である伊藤大海投手が実戦で初先発を果たしましたが、3回を投げて2失点という結果に終わりました。
立ち上がりから苦しい展開
伊藤投手は試合前、「ほぼ本番の気持ちでいきたい」と意気込みを語っていました。しかし、一回の表、一死から連打を浴び、犠牲フライで先制点を許してしまいます。さらに三回には、甘くなった速球を中日・辻本選手に捉えられ、左越えのソロ本塁打を献上しました。この一発により、失点が2点に膨らみました。
昨シーズン、沢村賞を受賞した右腕として、WBC本番では重要な役割を担うことが期待されている伊藤投手。今回の試合では、立ち上がりの調子やコントロールに課題が残る形となりました。しかし、実戦を通じて本番さながらの緊張感を味わえたことは、今後の調整に活かせる貴重な経験となったでしょう。
本番に向けた修正が急務
伊藤投手は、3回を投げ終えた後、記者団に対して「本番の気持ちで臨めたが、結果としては反省点が多い」とコメント。特に、三回のソロ本塁打については「甘い球を投げてしまった。もっと厳しい投球を心がける必要がある」と振り返りました。
WBC本番まで時間が限られる中、伊藤投手は速やかに修正を図り、最高の状態で臨むことを目指しています。チームの勝利に貢献するためには、投球内容の改善が不可欠です。今後も強化試合を通じて、課題を克服していくことが期待されます。
侍ジャパンの監督やコーチ陣も、伊藤投手の調整に注力しており、本番での活躍を後押しする方針です。ファンからは、早期の立て直しを願う声が多く寄せられています。



