熊本工吹奏楽部が甲子園で地元バンド「WANIMA」の「シグナル」を演奏、選手を鼓舞
熊本工吹奏楽部が甲子園でWANIMA「シグナル」演奏

熊本工吹奏楽部が甲子園で地元バンド「WANIMA」の「シグナル」を演奏、選手を鼓舞

2026年3月24日、選抜高校野球6日目の第1試合に登場した熊本工のアルプス席では、吹奏楽部の約50人が熊本県出身の3人組ロックバンド「WANIMA」の人気曲「シグナル」を演奏しました。トランペットやホルンなどの迫力ある演奏で、ナインを力強く鼓舞する光景が広がりました。

地元バンドの曲で選手の気持ちを盛り上げ

吹奏楽部は、アップテンポの曲調が「選手の気持ちを盛り上げてくれる」と判断し、この曲を選曲。甲子園球場での応援演奏としては初めての試みとなりました。特に、9番打者の岡崎琉生選手が打席に入る度に演奏を繰り広げ、試合の重要な場面でチームを支えました。

演奏には高音が多く含まれており、トランペットなどを吹く際には口元が疲れやすいという課題がありました。そのため、部員たちは1月から1日約4時間の練習を積み重ね、この日の本番に臨みました。地道な努力が、甲子園の舞台で実を結んだ瞬間です。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

部長の熱い思いが球場に響く

部長の坂本絢音さん(17歳)は、「選手と一緒に戦う気持ちで、演奏を球場全体に響かせたい」と語り、気合十分な様子でした。彼女の言葉通り、吹奏楽部の演奏はアルプス席から甲子園球場全体に広がり、観客や選手たちにエネルギーを与えました。

この演奏は、地元熊本の文化を甲子園に持ち込むと同時に、高校野球の伝統的な応援スタイルに新たな風を吹き込む試みとして注目を集めています。WANIMAの「シグナル」は、熊本工の選手たちにとって、勝利への道標となるシンボリックな曲となりました。

選抜高校野球では、各校が独自の応援方法を披露することが多く、熊本工の吹奏楽部の取り組みは、音楽とスポーツの融合を象徴する事例として記憶に残るでしょう。今後も、地元のアーティストや文化を活用した応援が増える可能性が期待されています。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ