ドジャース開幕2連勝、大谷翔平がチャンピオンリングへの意欲を表明
2026年3月28日、ロサンゼルス発。メジャーリーグは27日(日本時間28日)に各地で試合が行われ、史上3球団目のワールドシリーズ3連覇を目指すロサンゼルス・ドジャースが、本拠地でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを5対4で競り勝ち、開幕から2連勝を飾りました。
大谷翔平、指名打者として出場も無安打
3シーズンぶりに開幕から本格的な「二刀流」で臨む大谷翔平選手は、この試合で「1番・指名打者」として出場しました。結果は3打数無安打で、見逃し三振、四球、二ゴロ、二ゴロという内容でした。しかし、試合前に行われた昨季のワールドシリーズ制覇を記念するチャンピオンリング贈呈式では、球場のスクリーンに映し出されたインタビュー映像で、大谷選手が「左手の薬指以外、どこでも付けられる準備はできています」と宣言し、笑みを浮かべながらさらなる優勝への意欲を語りました。
大谷選手は投手として、開幕5戦目となる31日(日本時間4月1日)のクリーブランド・ガーディアンズ戦に先発登板する予定です。
山本由伸、MVPとしての喜びを語る
前日の開幕戦では、ドジャースがダイヤモンドバックスに8対2で逆転勝利を収めています。その試合で大谷選手は第1打席で右前へ今季初安打を放ち、3打数1安打を記録。先発投手の山本由伸選手が6回2失点の力投を見せ、日本投手として初めて2年連続の開幕白星を挙げました。
ワールドシリーズで3勝を挙げ、最優秀選手賞(MVP)に輝いた山本選手は、贈呈式で「みんなで喜びを分かち合えたり、『ありがとう』って感謝されたりしたのは初めてで、すごくうれしかった」と感慨深げに語りました。グラウンドに最後に登場した際には、観客から万雷の拍手が送られました。
岡本和真、メジャー初安打を記録
一方、今シーズンからトロント・ブルージェイズに加入した岡本和真選手は、トロントで行われたオークランド・アスレチックス戦に「7番・三塁手」としてメジャー初出場を果たしました。七回に左前へ初安打を放ち、九回には右前ヒットで出塁。後続の安打でサヨナラ勝ちのホームを踏み、3打数2安打の活躍を見せました。試合はブルージェイズが3対2で勝利しました。
菊池雄星、今季初先発も勝敗つかず
ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星選手は、ヒューストン・アストロズ戦で今季初先発しました。4回3分の1を投げて2失点とし、勝敗はつきませんでした。
ドジャースは開幕から好調を維持し、ワールドシリーズ連覇への期待が高まっています。大谷翔平選手の二刀流復活と、岡本和真選手のメジャーでの活躍が、今シーズンの注目ポイントとなりそうです。



