Jリーグ、野々村チェアマンの3期目が正式に始動
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は3月24日、東京都内で社員総会と臨時理事会を開催し、野々村芳和チェアマン(53歳)の3期目となる新体制が正式にスタートしました。この日は2025年度の決算報告も行われ、協賛金や放映権料の増加により、過去最高となる346億3千万円の経常収益を計上したことが明らかになりました。
「クラブの成長を支えるいい循環を」と抱負
記者会見に臨んだ野々村チェアマンは、今後の方針について「各クラブが頑張った分だけ成長できるような、いい循環に入るためのお手伝いができれば」と語り、強い意欲を示しました。2022年3月にJリーグの元選手として初めてチェアマンに就任して以来、今回で3期目を迎えることになります。
野々村氏はさらに、今年8月にシーズン移行により開幕するリーグ戦について言及し、「世界の中で、Jリーグがどのようなポジションを取れるかを追求していく期間の始まりです」と述べました。変革期を迎えるリーグにおいて、そのリーダーシップに大きな期待が寄せられています。
過去最高の経常収益346億円を達成
同日報告された2025年度決算では、協賛金や放映権料の増加が主な要因となり、経常収益が346億3千万円に達しました。これはJリーグ史上最高の数字であり、財務基盤の強化が進んでいることを示しています。
この好調な業績を背景に、野々村チェアマンは「各クラブの努力が実を結び、リーグ全体としてさらに発展していく好循環を生み出したい」と強調しました。今後の戦略としては、国際的な競争力の向上や、地域に根ざしたクラブ運営の支援に力を入れる方針です。
新体制の下、Jリーグはサッカー界のみならず、日本のスポーツ文化全体に貢献する存在として、さらなる成長を目指していくことになります。



