春季近畿高校野球和歌山予選が開幕、熱戦が幕開け
春季近畿地区高校野球大会の和歌山県予選が4月11日に開幕しました。紀三井寺球場(和歌山市)をはじめとする3つの球場で、1回戦3試合と2回戦5試合が行われ、春の高校野球シーズンが本格的にスタートしました。
紀央館が昨夏準優勝の星林にコールド勝ち
注目の一戦となった紀三井寺球場では、昨夏の和歌山大会で準優勝を果たした星林高校に対し、紀央館高校が挑みました。試合は紀央館が2回に一挙7得点を挙げるなど圧倒的な攻撃力を見せつけ、7回コールドで10-0の大勝を収めました。この勝利により、紀央館は勢いに乗って次のラウンドへと駒を進めました。
新たに導入された指名打者制の運用
今回の大会からは、指名打者(DH)制が初めて採用されました。しかし、紀三井寺球場ではDHを選択しないチームも複数あり、戦略の多様性が伺える展開となりました。各チームが新制度に対応しながら、独自の采配を振るう姿が見られました。
1回戦と2回戦の結果一覧
◇1回戦の結果
- 紀央館 10 - 0 星林(7回コールド)
- 初芝橋本 7 - 0 南部(7回コールド)
- 有田中央・笠田・貴志川・紀北農芸 9 - 7 和歌山南陵
◇2回戦の結果
- 近大新宮 6 - 1 橋本
- 向陽 6 - 5 南部龍神
- 田辺 7 - 0 田辺工(8回コールド)
- 耐久 9 - 0 神島(8回コールド)
- 和歌山商 8 - 4 和歌山高専
準決勝と決勝の日程が決定
大会は順調に日程を消化しており、準決勝は5月9日、決勝は5月10日に紀三井寺球場で行われる予定です。39校35チームが出場するこの大会では、熱い戦いが続くことが期待されています。選手たちは和歌山の春空の下、甲子園を目指して全力を尽くしています。



