ドジャース大谷翔平が「3連覇」メッセージ腕時計贈呈、山本由伸は2年連続開幕戦白星で好発進
大谷翔平が「3連覇」腕時計贈呈、山本由伸2年連続開幕戦白星

ドジャース大谷翔平が「3連覇」メッセージ腕時計をチームメートに贈呈、山本由伸は2年連続開幕戦白星で好発進

【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグは3月26日、レギュラーシーズンが本格的に開幕した。ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手は、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発し、6回を2失点に抑え、日本人選手として初となる2年連続の開幕戦白星を達成した。一方、1番指名打者として出場した大谷翔平選手は1安打2四死球の活躍を見せ、チームは8-2で快勝し、ワールドシリーズ3連覇への道のりを好発進させた。

大谷翔平の「3連覇」メッセージがチームの一体感を高める

開幕戦前、ドジャースの大谷翔平選手はチームメートやスタッフに向けて、特別な腕時計を贈呈した。その時計には「Three Peat(3連覇)」というメッセージが添えられており、チームの結束と高い目標を象徴するものとなった。2年連続で開幕投手を任された山本由伸投手はこの贈り物について、「シンプルにうれしく思うし、スタッフの方もすごいうれしそうにしていた。さすが、と感じた」と語り、大谷選手のリーダーシップに感銘を受けた様子だった。この出来事は、チームの一体感を自然と強め、偉業に挑む新シーズンの幕開けを印象づけた。

山本由伸の抜群の制球と大谷翔平の打線貢献が勝利を導く

投打の軸となる山本投手と大谷選手は、それぞれの役割をしっかりと果たした。山本投手は抜群の制球力を発揮し、四球を一つも与えず、四回に先制2ランを許したものの、その後は崩れることなく投球を続けた。五回にはパヘスの3ランで逆転すると、続く六回では球数が80球を超える中、好打者がそろう1~3番を三者凡退に抑え、試合の流れを引き寄せた。昨季のワールドシリーズ第6戦と第7戦で連投し、最優秀選手(MVP)に輝いた右腕が、今季最初の試合でも奮闘を見せた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

一方、昨季に3年連続4度目のリーグMVPに選ばれた大谷選手は、本塁打は出なかったものの、打線のつながりを意識した姿勢を披露した。五回にはファウルで粘って四球を選び、その後に追加点が生まれるきっかけを作った。山本投手は打線について、「本当に素晴らしい打線なので、すごく頼もしい」と評価し、「この初戦を勝てたのはすごくいいこと。とはいえ、シーズンはすごく長いので、全員で一丸となって頑張りたい。僕はとにかく自分のピッチングに集中して、1イニングずつ、いつも大切にしていることを変わらずにやっていけたら」と力を込めて語った。

ロバーツ監督の自信とチームの結束が3連覇への期待を高める

デーブ・ロバーツ監督は試合前の記者会見で、「今年のチームは最高のチームだ。才能に加え、チーム全員が完璧に結束している」と自信を持って断言していた。ワールドシリーズ3連覇を達成すれば、1998年から2000年にかけてニューヨーク・ヤンキースが成し遂げて以来の快挙となり、ナショナルリーグでは初の記録となる。決して簡単ではない目標だが、今年のドジャースなら成し遂げられるかもしれない――そんな期待を抱かせる、投打がかみ合った快勝劇だった。

また、この日はシカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆選手がミルウォーキー・ブルワーズ戦に6番一塁で出場し、メジャーデビューを果たした。九回には右越えの1号ソロ本塁打を放つ活躍を見せたが、チームは2-14の大敗を喫した。村上選手のデビュー戦での活躍は、今後の成長に期待を寄せるファンにとって明るいニュースとなった。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ