広島カープ、マツダスタジアムに新設「カクレラウンジ」と「ラウンジ」を公開
広島東洋カープは、マツダスタジアム(広島市南区)において、今シーズン新たに設置された団体用個室「アサヒスーパードライ カクレラウンジ」と、ファンクラブ会員専用の「ラウンジ」を報道関係者に公開しました。これらの施設は、観戦体験の向上を目指し、開放感とくつろぎを演出する設計が特徴です。
「カクレラウンジ」:隠れ家的空間で特別な映像を楽しむ
「カクレラウンジ」は、右翼席下にあった「スポーツバー」を全面刷新したもので、約90平方メートルの半地下スペースに位置します。名称は、「隠れ家」や「秘密基地」に入るような高揚感を味わってほしいという思いから決定されました。室内は白を基調とし、ボックス席やソファに加え、寝そべることができる区画も用意されています。
天窓から見たような青空を表現した照明を設置し、開放的な雰囲気を創出。壁面には5台のモニターが並び、テレビ中継では視聴できない特別な映像も観賞可能です。定員は40人で、料金は18万円(人数分の料理代別途)となっています。球団の田仲浩太郎・入場券部次長は、「天井や壁を白くすることで明るさと広さを強調しました。個室にいながら球場の雰囲気を満喫していただければ」と期待を寄せています。
「ラウンジ」:ガラス張りで開放感あふれるファン専用空間
一方、「ラウンジ」は、三塁側のメインゲート入り口付近に設置され、壁面のほとんどがガラス張りで、広さは約140平方メートルです。天井までの高さは約5メートルあり、開放感に満ちた空間となっています。カープ主催試合の際には、開門から七回終了まで営業し、ソフトドリンクが飲み放題となります。
利用には、観戦などで貯まるポイントが必要で、ファンクラブ会員限定の特典です。担当の中川利国・施設運営部長は、「ファンの皆様がくつろげる空間を目指しました。空調を完備したラウンジで、快適なひとときを過ごしていただければ」と語っています。これらの新施設は、野球観戦の新たな楽しみ方を提供し、ファンサービスの充実を図る取り組みとして注目されています。



