広島・大瀬良が右肘手術から復活へ 楽天戦で3回無失点の好投
2026年3月1日に行われたプロ野球の練習試合、広島カープ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(倉敷市)で、広島の大瀬良投手が注目の投球を見せた。昨秋に右肘手術を受けた大瀬良は、この試合で6回から3番手として登板し、3回を無失点に抑える力強いパフォーマンスを披露した。直球を中心に相手打線を圧倒し、手術からの完全復活に向けて確かな一歩を刻んだ。
広島の投手陣がそれぞれの役割をアピール
広島では、先発候補として期待されるターノック投手も登板した。ターノックは球威のある投球で存在感を示したものの、4回を投げて1失点とやや課題を残す結果となった。チームとしては、大瀬良の復調とターノックの成長が今シーズンの戦力強化に不可欠であり、この試合を通じて両投手の現状を確認する貴重な機会となった。
楽天の投打も健闘 滝中が無失点、宗山が勝負強さ発揮
一方、楽天イーグルスでは滝中投手が変化球を駆使した投球で3回2/3を無失点に抑え、先発ローテーション入りを強くアピールした。また、打線では宗山選手が勝負強い打撃を見せ、チームの攻撃の核としての存在感を示した。楽天は新シーズンに向けて投打のバランスが課題となっており、この試合で若手選手の成長が垣間見える内容となった。
この練習試合は、両チームとも開幕に向けた調整の一環として行われ、選手たちが実戦感覚を磨く重要な場となった。広島と楽天はともに来シーズンの好成績を目指しており、早期からのコンディション作りが求められている。今後もこうした試合を通じて、各選手の調子やチームの戦術が洗練されていくことが期待される。



