日本アイスホッケー連盟は28日、冬季五輪3大会で指揮を執った女子日本代表の飯塚祐司監督(51)が退任したと発表した。2月のミラノ・コルティナ五輪では1次リーグで敗退し、目標としていた4強入りを果たせなかった。新体制については後日発表される予定だ。
飯塚監督の功績と実績
飯塚監督は2008年に女子日本代表の監督に就任。2014年のソチ大会では、1998年の長野大会以来となる五輪出場にチームを導いた。2018年の平昌大会ではコーチを務め、その後再び監督に復帰。2022年の北京大会では6位に入賞した。また、2022年の世界選手権では5位という成績を残すなど、国際舞台での存在感を示した。
飯塚監督の退任に伴い、中島谷友二朗コーチ(55)も退任することが発表された。連盟は後任の監督選びを進める方針で、新たな体制の下で次なる冬季五輪を目指すことになる。
ミラノ五輪の結果と課題
2026年ミラノ・コルティナ五輪では、女子日本代表は1次リーグで敗退。目標の4強入りを達成できず、チームの課題が浮き彫りとなった。飯塚監督は長年にわたりチームを牽引してきたが、今回の結果を受けて退任を決断したとみられる。
日本アイスホッケー界は、飯塚監督の功績を称えつつ、新たなリーダーの下でさらなる飛躍を目指す。女子日本代表の今後の動向に注目が集まる。



