巨人が10日、楽天モバイルパークで行われた楽天との2回戦に7-0で完封勝ちし、連敗を2で止めた。先発の戸郷翔征投手が9回を投げ、被安打1、奪三振14、与四死球1の圧巻のピッチングで今季3勝目(1敗)を挙げた。
戸郷が圧巻の投球
戸郷は初回から力強い直球と鋭い変化球で楽天打線を翻弄。2回以降は毎回のように三振を奪い、楽天打線に得点圏に走者を進めることすら許さなかった。8回には自己最速タイの157キロを計測するなど、終盤まで球威は衰えなかった。9回まで投げ抜き、実に14個の三振を奪う圧巻の内容で、チームに今季3度目の完封勝利をもたらした。
打線も効果的に得点
打線は初回、先頭の浦田が死球で出塁し、岸田の内野ゴロの間に生還して先制。3回には泉口が先頭で三塁打を放ち、佐々木が適時打で追加点。4回にはダルベックが四球で出塁し、大城卓の適時打で3点目。7回には松本と浦田の連続適時打などで3点を加え、8回にはダルベックのソロ本塁打でダメを押した。
楽天は打線沈黙
楽天は先発の古謝が4回4失点で降板。その後は藤原、柴田、西垣、加治屋、鈴木翔、宋家豪、津留崎と継投したが、打線が戸郷の前にわずか1安打に抑えられ、完封負けを喫した。楽天はこれで2連敗となり、貯金を1つ減らした。
この結果、巨人は貯金を11とし、首位をキープ。楽天は借金3となった。



