イタリア主将パスクアンティノ、エスプレッソ3杯で祝福 WBCでメキシコに快勝し4連勝でB組首位突破
イタリア主将パスクアンティノ、エスプレッソ3杯で祝福 WBCで4連勝

イタリアがWBCで旋風を巻き起こす メキシコに快勝し4連勝でB組首位突破

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組最終戦が11日、米国で行われ、イタリアがメキシコに9-1で快勝し、4連勝で首位突破を果たした。この勝利により、イタリアはB組のチャンピオンとして8強進出を決めた。一方、メキシコは敗退し、前回大会の4強からの早期脱落となった。

パスクアンティノ主将が大会初の1試合3本塁打 エスプレッソ3杯で祝福

イタリアの主将を務めるパスクアンティノ(ロイヤルズ)が、この試合で大活躍を見せた。これまで安打のなかった昨季32本塁打の主砲が、大一番でようやく目覚め、大会史上初となる1試合3本塁打を記録。これにより、チームに勢いをもたらした。

イタリアのベンチにはコーヒーメーカーが置かれており、本塁打を放った選手が濃厚なエスプレッソを飲むという独自の祝福の儀式がある。パスクアンティノは4戦目で初めてこの儀式を経験し、この日だけで3杯のエスプレッソを飲んだ。「最高だった」と喜びを語り、チームの勝利に貢献した。

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投打の軸が完璧な仕事 先発ノラが好投で主導権を握る

イタリアは投打のバランスが絶妙に機能した。四回までに2本のソロ本塁打で先行し、五回にはスクイズやマーシーの2点適時打で加点を重ねた。メキシコは終盤に好機を迎えたが、得点に結びつけることができなかった。

先発投手のノラ(フィリーズ)は、メジャー通算109勝の実力を発揮。5回を4安打無失点に抑える好投を見せ、試合の主導権を引き寄せた。ノラは「私たち以外に突破できると感じていた人は誰もいなかったと思う」と胸を張り、チームの自信の高さを強調した。

前日に米国を破り歴史的快挙 イタリア系米国人が中心のチームが旋風

イタリアは前日に優勝候補の米国を破り、地元メディアから「歴史的快挙」と報じられるなど、勢いに乗っていた。大リーガーがそろうメキシコにも快勝したことで、4連勝を飾り、チームの結束力がさらに高まった。

パスクアンティノは「B組のチャンピオンになった。これは特別なことだ」と語り、チームの達成感を表現した。イタリアチームは米国出身のイタリア系米国人が大半を占め、そのほとんどが大リーガーで構成されている。この多様な背景を持つチームが、WBCで旋風を巻き起こしている。

一方、A組ではカナダが1位で初の8強入りを果たし、前回4強のキューバも敗退した。WBCの1次ラウンドは波乱の展開となり、今後の試合がさらに注目を集めている。

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