阪神タイガースは11日、みずほペイペイドーム福岡で行われたソフトバンク戦に3-2で敗れ、交流戦で3連敗を喫した。藤川球児監督は試合後、「各選手のレベルの高さを感じた」と完敗を認めた。
接戦を制したのはソフトバンク
ソフトバンクが接戦を制し、今季3度目の5連勝。同点の七回に牧原大の適時打で勝ち越し、継投で逃げ切った。阪神は投打がかみ合わず、交流戦で3度目の3連敗となった。
七回の攻防が勝負を分ける
勝負を分けたのは、同点で迎えた七回の攻防だ。阪神は二死から中野の安打と四死球で満塁としたが、5番の大山が空振り三振に倒れて無得点。一方、ソフトバンクは一死一塁から海野が犠打を決めて好機を作り、9番の牧原大が右前適時打を放って決勝点をもぎ取った。同じ二死の状況で、「あと一本」の差が如実に出た。
藤川監督のコメント
藤川監督は「悔しいですけど、学びに変えて、タイガース全体として強くならなければいけない」と語り、選手一人ひとりがこの悔しさを胸に刻む必要性を強調した。また、先発の伊藤将については「球が走っていた。(連敗中のカード)3戦目で難しいところだったが、良い投球だったと思う」と評価した。
日本一を逃した昨年の雪辱を果たすべく乗り込んだ福岡の地で、再び力の差を見せつけられた阪神。この敗戦を今後にどう生かすかが問われる。



