若隆景パレードに1万5000人、福島駅前が祝福の渦に
若隆景パレードに1万5000人、福島駅前祝福

相撲ファンからの祝福に手を振って応じる若隆景、浬さん、若元春、若隆元の一行が、6日午後、福島市のまちなか広場ステージで意気込みを語った。県都で「若隆景フィーバー」が巻き起こった。福島市の駅前通りで開催された若隆景(31)の大相撲夏場所の優勝パレードでは、JR福島駅前を埋め尽くした約1万5000人の県民やファンが「感動ありがとう」「県民の誇り」と声を上げた。沿道は郷土力士の快挙を祝い、さらなる飛躍を期待する声で包まれた。

母校・吉井田小児童が先導役

午後2時前、駅前通りに若隆景が紋付きはかま姿で現れると、大きな歓声が上がった。2022年春場所に続く2度目の優勝を果たした若隆景は、沿道のファンに笑顔で手を振りながら、約300メートルの区間をゆっくりと進んだ。先頭では母校の吉井田小学校の児童たちがプラカードを持って先導し、パレードを盛り上げた。

ファンの声

福島市から来た50代の男性は「若隆景の相撲は力強くて感動する。これからも福島の誇りとして頑張ってほしい」と語った。また、いわき市から家族で訪れた30代の女性は「子どもが若隆景の大ファンで、直接見られて感激している。次の場所も応援します」と笑顔を見せた。

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パレード終了後、まちなか広場のステージで若隆景は「多くの方に支えられてここまで来られた。感謝の気持ちでいっぱいです。これからも精進します」と挨拶し、会場からは大きな拍手が送られた。

今回のパレードは、福島市と福島民友新聞社が主催。地元企業や団体も協賛し、福島市の活性化にも貢献した。若隆景は今後、秋場所に向けて調整を続ける予定で、地元の期待はさらに高まっている。

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