ノルディック複合LHで山本涼太が前半飛躍首位、後半距離は8秒差スタート
ミラノ・コルティナオリンピックは17日、スキー・ノルディック複合個人ラージヒルの競技が行われ、前半の飛躍で山本涼太選手(長野日野自動車)が首位に立った。山本選手は136メートル50を飛び、150・0点を獲得。日本時間午後9時45分に開始される後半の距離では、2位との間に8秒の差をつけてスタートすることとなる。
日本勢の前半飛躍結果
日本選手の前半飛躍の結果は以下の通りである。
- 山本涼太:136メートル50、150・0点で首位。後半距離は8秒差スタート。
- 谷地宙(JAL):128メートル50、129・3点で14位。トップとは1分23秒差で後半距離を始める。
- 渡部暁斗(北野建設):125メートル50、122・5点で19位。トップとは1分50秒差となっている。
渡部暁斗の引退表明と過去の実績
今季限りでの引退を表明している渡部暁斗選手は、前回の北京大会でこの種目の銅メダルを獲得している実績を持つ。今回の大会では、前半飛躍で19位と苦しいスタートとなったが、後半距離での挽回が期待される。渡部選手の最後のオリンピックでの活躍に、多くのファンが注目している。
ノルディック複合は、飛躍と距離の総合成績で順位が決まる競技であり、前半の飛躍でリードを築いた山本選手が、後半の距離でその優位を維持できるかが焦点となる。一方、谷地選手や渡部選手も、後半距離での追い上げが可能な差であり、メダル争いに加わる可能性を秘めている。
この競技は、選手の総合的なスキルが試されるハードな種目として知られており、日本勢の健闘が期待される。ミラノ・コルティナオリンピックでのノルディック複合個人ラージヒルの結果は、今後の日本スキー界にも大きな影響を与えることだろう。