米ブルームバーグ通信は10日、同国の成人の過半数が、11日に開幕するサッカーワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会を自宅でテレビ観戦するつもりがないと回答したとの世論調査結果を伝えた。情報不足に加え、大会に関する否定的な内容を耳にすることが多いことが原因とみられる。
調査結果の詳細
調査は約2000人を対象に5月下旬に実施。成人の計55%が「全く見る気がない」「あまり見る気がない」と答えた。一方、「確実に見る」と答えた人は13%にとどまった。
年齢層別の傾向
特に60~70代で関心が低く、約半数が米国でプレーするアルゼンチン代表のスーパースター、メッシ選手を「聞いたことがない」と回答した。
情報不足と否定的内容
全体の4割近くが大会について「全く耳にしていない」と回答。情報を得たとしても、高額なチケットや国際サッカー連盟(FIFA)によるトランプ大統領への「平和賞」授与など、反発を呼ぶ内容が多かった。
この結果は、米国におけるサッカー人気の限界や、大会運営に対する批判的な世論を反映している可能性がある。



