2026年6月11日、サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕を目前に控え、日本代表の戦績を占う「占いインコ」として知られるヨウムのオリビア(オス、21歳)が、同日午後から日本代表の1次リーグ3試合の結果を予想する。オリビアは栃木県那須町の那須どうぶつ王国で飼育されており、これまで国際的なスポーツ大会の結果を高い確率で的中させてきた実績を持つ。
驚異的な的中率を誇るオリビア
オリビアはインコの仲間で知能の高さで知られるヨウム。スポーツの勝敗占いを始めたのは2014年で、翌2015年の女子サッカーW杯カナダ大会では日本代表の7戦中6戦で勝敗を的中させた。さらに2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本代表の7戦すべての結果を当てるという快挙を達成。サッカーに限らず様々なスポーツの国際大会でのトータルの的中率は53.6%(110戦中59戦)に上る。
男子サッカーW杯では苦戦
しかし、オリビアが最も苦戦しているのが男子サッカーのW杯だ。これまで2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会、2022年カタール大会で日本代表戦は計11戦あったが、的中はわずか1戦。的中率は9%と低迷している。このため、オリビアにとっても今回のW杯は「負けられない戦い」となる。
予想方法と今後のスケジュール
予想は那須どうぶつ王国のスカイスタジアムで行われ、11日午後2時半からのオリビアのパフォーマンス終了後に公開される。1次リーグではオランダ戦(15日)、チュニジア戦(21日)、スウェーデン戦(26日)の結果を占うほか、今後は準決勝、3位決定戦、決勝も予想する。占う方法は、日本と対戦国の二つの国旗と「引き分け」の旗の中から、オリビアがくちばしで一つを選ぶというもの。
過去の主な予想結果
男子サッカーW杯
- 2014年ブラジル大会:コートジボワール戦(予想:日本、結果:×)、ギリシャ戦(予想:日本、結果:×)、コロンビア戦(予想:日本、結果:×)
- 2018年ロシア大会:コロンビア戦(予想:コロンビア、結果:×)、セネガル戦(予想:セネガル、結果:×)、ポーランド戦(予想:引き分け、結果:×)、ベルギー戦(予想:ベルギー、結果:○)
- 2022年カタール大会:ドイツ戦(予想:ドイツ、結果:×)、コスタリカ戦(予想:コスタリカ、結果:×)、スペイン戦(予想:スペイン、結果:×)、クロアチア戦(予想:日本、結果:×)
女子サッカーW杯
- 2015年カナダ大会:7戦中6戦的中
- 2019年フランス大会:4戦中1戦的中
- 2023年オーストラリア・ニュージーランド大会:5戦中3戦的中
ラグビーW杯
- 2019年日本大会:5戦中3戦的中
- 2023年フランス大会:4戦中3戦的中
野球WBC
- 2023年:7戦中7戦的中
- 2026年:5戦中3戦的中
※那須どうぶつ王国の集計から作成
オリビアは今回のW杯で「最高の景色」を見ることができるのか。その予想に注目が集まる。



