W杯開幕「サッカーのまち」さいたまが熱く応援、元浦和レッズ2選手にエール
W杯開幕、さいたまが熱く応援 元浦和レッズ2選手にエール

サッカーワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会が日本時間12日に開幕した。さいたま市は「サッカーのまち さいたま」として、同市にゆかりのある2人の日本代表選手を応援する看板を市役所前に設置し、ムードを盛り上げている。

元浦和レッズの2選手に注目

応援看板に名を連ねるのは、いずれも元浦和レッズ所属の遠藤航選手(33)=リバプール=と鈴木彩艶選手(23)=パルマ。遠藤選手は日本代表の主将を務めるミッドフィルダーで、攻守の要として知られる。2016年から18年までレッズに在籍した。鈴木選手は浦和区出身で、小学生時代からレッズの下部組織に所属。ゴールキーパーとして守護神の役割が期待されている。

市役所前の応援看板のほか、浦和駅や大宮駅周辺には「最高の 景色を 2026」と書かれた約140枚の旗を掲出。各区役所のデジタルサイネージや浦和駅の地下通路、さいたま新都心駅改札前では大会告知動画を流している。

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日本代表には県内から、越谷市出身のディフェンダー渡辺剛選手(29)=フェイエノールト、元FC東京=も選ばれている。

日本代表はF組に入り、日本時間15日に初戦でオランダと対戦。同21日にチュニジア、同26日にスウェーデンと戦う。

狭山市の小中学校で対戦国料理を提供

狭山市立小学校では11日、W杯1次リーグで日本代表の2戦目の相手となるチュニジアの料理「オッジャ」が給食に登場した。広瀬小学校では4年生の児童たちが「初めての味」「おいしい」などと感想を言い合った。

この取り組みは、対戦国の料理を食べて日本代表を応援しようと企画された。市内の小中学校では今月初め、初戦の相手オランダの料理「トマトゥンスープ」も提供された。今月の給食では、W杯共催3カ国(米国、カナダ、メキシコ)やスコットランド、スペインなど計10カ国の14メニューが用意されている。

11日に提供されたチュニジアのオッジャは、トマトなどの野菜を煮込んで仕上げに卵を落とした家庭料理。中川侑香さん(9)は「トマトの味が強く、卵の食感も柔らかくておいしかった」と満足そうに話し、「日本の選手もスタミナをつけて頑張ってほしい」とエールを送った。

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